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− ニーズに即して、メーカーから流通まで。 − 
主に自動車関連企業向けの銘鈑製造
名工銘鈑株式会社 様

得意先からのデータを利用した生産管理システム
6万点の製品の納入指示データを取込、生産管理へ展開

名工銘鈑様では、デンソー・アスモなど主な得意先7社から納入指示データ(受注データ)を通信で取り込んでいます。取り扱い製品点数は約6万点ありますが、ほとんどの場合納入指示は通信で行われています。これらの納入指示データに対して、製品ごとに出荷できる状態になっている在庫が何個あり、「何日の出荷分まで手当できているか、何日の出荷分から不足するのか」がわかるようになっています。
営業部では担当ごとにこれらを見ながら製造部に対して必要となる製品の生産数を指示し、生産指示書を発行します。製造部ではこの生産指示書を元に生産し、実際の生産数を生産現場にあるパソコンに入力します。社内はLAN接続されていますので、入力された生産データは直ちに「製品在庫データ」に反映し、営業部が生産指示をする際に利用されます。
現場作業のでこぼこが無くなった

生産指示は1カ月に3回ほど営業部から出されますが、毎日の生産の割り振り、生産の順番は製造部に任されています。製造部ではいつまでに何を何個作らなければならないかが正確に把握出来るので、それに合わせた生産計画を立てることが出来る様になり、納期直前にあわてて駆け込みで無理な生産をするような事がなくなりました。
余分なものは作らなくなった

生産指示を出すときの基準になるのはあくまで「得意先からの納入指示データ」と「自社の製品在庫データ」です。ある程度今後の受注を見越して多めに生産指示を出す場合もありますが、原則は「余分なものは作らない」です。製品在庫は少なくなりましたし、急に得意先からの指示で生産が終了となっても大量の製品在庫を廃棄するようなことは無くなりました。



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