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2007年10月29日

山の上ホテル

御茶の水駅を降りて駿河台下の方へ歩いていくと
右手に新築なった高層ビルの明治大学本館がある。
その横の路地を入り坂を上った丘の上に
山の上ホテルが建っている。
建物は昭和12年、ホテル創業は昭和29年という。
DSC01451-s.JPG
本館・別館合わせて74室の小ぢんまりしたホテルだ。
クラッシックな作りのホテルは
作家達が創作の場として利用していることで有名だ。

私は20年ほど前から東京出張の時はこのホテルを利用している。
年に2~30泊するので、4~500泊したことになる。
昨年4月に別館6Fが遅まきながら
禁煙フロアになったので、
それまでは本館に泊まっていたが
今は別館のデラックスシングル(セミダブルベッドを1人で使う)
に泊まっている。

以前に作家さんが使うので有名な
本館の和室にベッドを置いた部屋に泊まったこともあるが
馴染めなかったのと、
一夜だけ夜中に天井をネズミが走り回って
目が覚めてしまった苦い経験がある。

何年か前に常磐新平が「山の上ホテル物語」を
出版して、このホテルの魅力は
彼があますところなく伝えているので
今さら私が語る程のことではない。

そんなに広い部屋でもないし、なにしろ建物は古い。
しかしメンテはキチッとされていて、掃除も行き届いている。
lobby.jpg
真心を込めて用意をしてくれている感じがする。
1人で泊まる時は、私にはベストホテルである。
(家内と泊まる時はウェスティンをネット割引でとることが多い。
 山の上に2人で泊まるのと料金は変わらず、
 広くて豪華だからだ。)
DSC01472-s.jpg

ホテルへ向かってトボトボあるいていると
ボーイさんがめざとく見つけて走って寄ってきて
カバンを持ってくれる。
部屋にはいるとすぐに
メイドさんがお茶とデザートを持ってきてくれる。
他のホテルにはない、きめ細かいサービスが心地よい。

このホテルの良いところは食事が美味しいことだ。
天ぷらがことに有名で、
このホテル出身の店は「楽亭」「近藤」「深町」などの有名店がある。
山の上の天ぷらは大変美味しい。
コースよりお好みをお勧めするが、
結構いい値段になるのはいたしかたないところ。
(メニューは写真で)
menu.jpg

朝食が美味しい。
本館のラヴィでの洋朝食も絶品だが、
天ぷら山の上でいただく和食が大変美味しい。
breakfast.jpg
最近は温泉旅館に泊まっても
朝食は前日に用意されたものが多く、
ご飯など炊きたてでないことが多い。
このホテルを見習ってほしい。

唯一苦言を呈するとすると、
このホテルは喫煙に大変甘い。
ロビーなどいまだに禁煙になっていない。
天ぷらのカウンターはさすがに今は禁煙のようだが
改善してもらいたい。
それとバスルームのアメニティが少々プアかな?
別館デラックスシングル(禁煙)朝食付、16,000円である。

これからも愛用するつもりである。
従業員の皆さん、いつもありがとうございます。
それと有り難いことに、
盆、暮れに美味しいお菓子を送って頂く。
それと素晴らしい写真のカレンダーも
重ねてありがとうございます。

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